ウミシダの腕の動き

(47.8MB, 00:01:06)
撮影場所:長崎市野母崎町田ノ子島


繁宮悠介
(Yusuke SHIGEMIYA)
2008/05/11登録

種類:ニッポンウミシダ, Comanthus japonica
キーワード:採餌


動物界 >棘皮動物門 >ウミユリ綱 >ウミシダ目 >クシウミシダ科 >不明 >


春の大潮の最干潮時に、半分水に浸かった石をひっくりかえしたら見つけることができた。腕はちぎれやすい。

ウミシダはウニやヒトデと同じ棘皮動物に属し、その中でも化石で見られるウミユリの仲間である。この個体は、大きさと体色から、日本近海でもっとも普通に見られるニッポンウミシダであると思われる。

体の中心に冠(かんむり)と呼ばれる部分があり、そこから5の倍数本の腕が生えている。腕には羽枝が多数生えており、これが水中の有機物を濾し取り、有機物は羽枝や腕にある溝に沿って冠まで運ばれ食べられる。撮影時も腕や羽枝を波打たせているが、採餌をしているものと思われる。

(データ番号:momo080508cj01b)

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